DETAIL
タイムレスで有機的なフォルムのシェードとベースに、無塗装・ヘアライン仕上げの真鍮製アームを使用したフロアランプ。デンマーク放送局(ラジオハウス)のために製作された歴史的ランプの復刻シリーズです。シェードは上下に可動し、光の向きを調整することができます。1%と5%の2段階調光機能付。
VL38 フロアランプのデザインは、VL38 テーブルランプのデザインに基づいています。もともと、VL38 テーブルランプは1930年代後半、コペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)の建物 (現在はデンマーク王立音楽アカデミーが使用) のために、建物の設計者ヴィルヘルム・ラウリッツェンがルイスポールセンと共同で製作したものです。ともにラウリッツウェンがラジオハウスのためにデザインした VL38 テーブルランプと VL45 ペンダントは、1940年代の半ば、第二次世界大戦後からルイスポールセンのカタログに掲載されるようになりました。VL38 の再生産は、ホワイトヴァージョンが2016年秋に開始されました。照明技術の進歩と省エネルギー化に沿うため、LED 光源を使用しています。2017年秋に発売したブラックヴァージョンは、多くの人に愛されたレトロな外観と柔らかな曲線美のオリジナルデザインはそのままに、従来のホワイトヴァージョンよりもインパクトのあるデザインとなっています。
■サイズ
・140 (幅) x 1200 (高さ) x 250 (長さ) 質量4.2 kg
■素材・仕上げ
・ホワイトまたはブラック、粉体塗装. (RAL RAL 9011 G: 30)
■カラー
・ホワイト
・ブラック
■光源
・LED 10W 2700K
・取付:-
■納期
・ご注文から2〜4週間(メーカー取り寄せ。在庫状況により前後します)
■デザイナー
・ヴィルヘルム・ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。ノーレブロ劇場(Nørrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。