DETAIL
このウォールランプは光を主に下方に向けます。乳白色ガラスが、快適な光で周囲を均等に照らします。
VLリングクラウンシリーズは、建築家のヴィルヘルム・ラウリッツェンによって1940年にコペンハーゲンにある古いデンマーク放送局のためにデザインされたランプに由来しています。オーガニックなフォルムが特徴的なウォールランプとペンダントはデンマーク放送局の内装に使用されました。また、このプロジェクトのためにヴィルヘルム・ラウリッツェンはVL38ランプとVL45ランプも製作しました。オリジナルのVLリングクラウンが放送局の室内を飾ることはありませんでしたが、その後まもなくして当時の図面に基づいたリングクラウンが発表されました。ヴィルヘルム・ラウリッツェンの事務所に務めていた建築家のフィン・ユールは、1947年にコペンハーゲンの磁器メーカー、ビング・オー・グレンダールのインテリアデザインにVLリングクラウンを使用しています。 2019年には、ラウリッツェンの図面そのままの素材とデザインのVLリングクラウンが再リリースされました。金属部分は表面が無塗装の真鍮製で、光沢のある白色の3層オパールの吹きガラスのシェードを3灯、5灯、7灯備えています。デンマーク放送局で使用されていたウォールランプとペンダントも加わり、シリーズが完成しました。 VLリングクラウンシリーズは現代の生活をそっと照らす暖かい光だけでなく、スタイリッシュなインテリアに独自の本物志向のタッチをもたらします。
※取付工事は要相談です(電気工事が別途必要になります)。ご注文前に、壁面の状況や工事の可否について当店までお問い合わせください。
■サイズ
・2灯(W425):425 (幅) x 233 (高さ) x 275 (長さ)
■素材・仕上げ
・乳白光沢ガラス.真鍮、サテンポリッシュ仕上(無塗装).
■カラー
・真鍮/乳白ガラス
■光源
・E26 LED電球(白熱電球60W相当)x 2
・取付:-
■納期
・ご注文から2〜4週間(メーカー取り寄せ。在庫状況により前後します)
■デザイナー
・ヴィルヘルム・ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。ノーレブロ劇場(Nørrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。